目指せ年収1000万円!土木施工管理技士を用いて目指せるのか各方面で検証してみた

年収1000万円。

男なら一度は夢にみたことがあるでしょう。

土木施工管理技士として、日々の業務に追われるなか、この先自分はどこまで年収を伸ばすことが出来るのだろうか?

今の会社に勤め続けて達成できないとすれば、どうすれば到達することが出来るのだろうか?

と考えたことはありませんでしょうか?

『転職』、『裏金』、『副業』

土木施工管理をフル活用したときに年収1000万円達成可能なプランを紹介します。

・土木施工管理技士として、年収1000万円を達成したい
・今よりももっと稼ぎたい

土木施工管理技士を続けていく中でふと頭をよぎる年収1000万円稼げる日は来るのだろうかというモヤつき…。

これを解決するには、世の中にすでに転がっている実績をもとに検証して行きましょう!

スーパーゼネコンに転職する

まず最初はこれですね。

求人情報に掲示されている、相当年収に対して、残業代や手当を加算した場合、スーパーゼネコンに転職を成功させることが年収1000万円への1番の近道でしょう。

口コミ情報を確認する限り、40後半など働き盛りのタイミングで年収1000万円を達成している人は実際にいるようです。

もちろん、一級土木施工管理技士を取得していることはもちろんのこと、監理技術者の資格を取得していることは必須条件と言えるでしょう。

現場犬
友人は、一級土木施工管理技士、一発合格できなかったら会社辞めろ!とまで言われたよ・・・。

ただ、ほとんどの年収1000万円達成に関する情報は、働き方改革前のデータによるので、現在はちょっとさらに難しくなっている可能性があります。

とにかく稼ぎたいんだ!ワークライフバランスなんてクソ喰らえだ!っていう人も稼ぎにくくなってしまっている時代に少し疑問がありますね。

外資系材料メーカー転売商社に入って高利益商材を売りまくる

土木施工管理技士を用いた職種についている状態で、年収1000万円を獲得しようとすると実はほとんど選択肢がありません。

残されているのは成果報酬に近い形で、営業成果を上げたことを理由に1000万円を会社に請求していくというやり方です。

施工管理の経験を活かして、バンバン元請業者に入り込んで商材を売り捌いていきましょう!!

ある商社はアメリカのイチオシ建設系材料に目をつけて、数年前から日本でほぼ独占状態で販売を始めました。関西地区の営業マンは、数年間の下積み営業をへて、ついに年間2億売り上げたらしいのですが、その利益率は驚愕の50%!

粗利では9000万円出ていることになるので、継続的にそれに近い値を叩き出すことが出来るのであれば、年収1000万円も視野に入ってくるとのことです。

【真似厳禁】やっぱり裏金しかない

ぶっちゃけ、今の建設業において割りよく稼ごうと思うとあまり現実味がありません。

というか昔からあまりビジネスのシステムは変わっていないので、基本的には極端に時給単価が上がるような事態にはなりません。

そこで、古来から現場監督がやってきた稼ぎ方というのが裏金です。

現代は非常にやりにくくなっており、多重下請け構造を是正されたり、注文書・請書の提出が必須化されていたりとクリーン化が進み続けています。

しかし、まだまだそういう話は聞きます。

要するに、ここにあんたのとこの材料使ってやる代わりにバックを俺によこせよって話です。

中部地区での話ですが、『ぼぶけんさんのとこでは“やってる?”』って聞かれたことがあります笑

ぼぶけん
建設業のうまみってそこしかないのにね・・・っていう人もチラホラ・・・。

会社から年収700万円くらいまでもらうことができれば、あとは300万円です。

30万円のキックバックを10件やって達成!?

現場監督の業務をアルバイトでこなす

現場監督一本で年収1000万円を達成するのは結構大変だというこがわかってきたと思います。

ならどうすればいいか。

2本やればいいんです。

信じられない話ですが、実際にこんな人が存在しました。

大きめの地場ゼネコンで勤務の42歳男性
所属会社の業務量では手持ち無沙汰になってしまった彼は、元同僚が建てた会社が請負った物件もバイトで請け負うことに決めました。
この方法をとれば、施工体制台帳上には乗ってこないので、2物件を同時進行することが可能になります。
しかも、1社からだけだと、どんなに多忙だったとしても給料はそうそう増えることはありませんが、副業として取り組んでいるんで、給料は約2倍です。
3ヶ月間、本業の方の現場と、バイト先(?)の現場を行ったり来たりして忙しそうでしたが、給料でもらうよりもウント身入りが良かったそうです・・・。
体力が有り余っている人は、他の会社から副業として、現場監督業務を請け負ってみるのも良いかもしれません。
あまり、きちんとした体勢が構築されていない小さい会社で、注文書を交わしていないお金があってもなんとかなるような感じの個人商店的なところが狙い目です。
ぼぶけん
ハイスペックだけど地元で働くのが好きって人はこれしかないね。

番外編!手残りが年収1000万円相当 海外ゼネコンで働く

こちらも一級土木施工管理技士相当の技術力を持っていることが絶対条件となりますが、厳密に言えば、日本における資格は必要条件ではないようです。

海外での施工管理業務は、東南アジアで行われることが多いと思います。

東南アジアエリアで日本給料をもらっていると、現地での生活費があまりかからないので、実質手残りが日本における年収1000万相当になるっぽいです。

同級生現場犬
いくら遣ってもなくならないから奢るよ!@銀座

 

大学の同級生がたまに日本に帰ってきたときに必ずと言っていいほどキャバクラに飲みに行くのですが、海外勤務始まってから全部奢ってくれてました。

金遣いの荒さは半端なかったですが、ぶっちゃけ日本で生活していると3ヶ月に一回だったとしても、キャバクラを5〜6人に奢るほどの散財は出来ないです・・・。

ガッツリ稼ぎたい人は是非とも海外勤務を視野に入れてみてはいかがでしょうか。

日本で働くよりも管理の精密さで言うととんでもなくゆるいみたいなので、数年のキャリアがあれば技術力的にはやっていけるのではないでしょうか。

【まとめ】土木施工管理技士で年収1000万円はむずい

正直、もっといるもんかと思っていましたが、筆者が建材商社として地元の建設会社の人とやりとりすることは多々ありますが、ほぼいないっぽいです。居ても会社に数人程度で、働き盛りのエースだからと言って稼いでいる訳ではなさそうです。

さらに働きかた改革の煽りを受けて、残業で稼ぐ道を閉ざされつつあります。

今後は現場監督として、まっすぐ働いて、たくさん稼ぐってこと自体が考えんほうがいいことになってしまいそうですね。

もし、会社員だけの給料に納得いかない人は、いろいろな副業にチャレンジしてみて、自分が合うものを探してみるのもいいかもしれません。

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