【100万UP!?】コンクリート診断士取得して転職活動してみた!年収アップのコツ(体験談)

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給料が上がらない…。
コンクリート診断士って需要あるの?
転職して年収を上がるかな?

 

こんな悩みを解決します。

 

土木業界に身を置いていると、将来のために資格でも取っておこうかなと思うことありますよね。

今の会社にいると、急な給料アップや待遇向上はほぼ見込めない・・・。

 

そこで今回は、コンクリート診断士を取得したら転職市場でめっちゃ重宝がられた体験談と、年収がアップさせるコツを紹介していきます。

筆者の概要

コンクリート診断士を令和3年2月に取得
建材商社の工事部として施工管理業務に従事(前職は建設コンサルタントで点検や設計をやるも全く身に付かず)
30代、一児の父

家族のためにキャリア、スキルを高めよう!

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転職活動で年収100万円UP!【体験談】

結論から言うと、転職活動中にオファーをいただいた2社の企業から、年収UP(100万円、50万円)を提示されました。

とはいえ、転職活動をしている理由が年収だけが理由ではなかったので、社長面談でしたがお断りさせていただきました。

(31歳転職活動をした理由については別にまとめます。)

コンクリート診断士と言うと、いわゆる宅建や司法試験のように、業務を進める上での要件になるものではなく、

ただ知識があるということを証明するための資格に過ぎません。(近年少しずつ幅は広くなってきていますが)

しかし、大幅な年収アップを提示してもらうことができました。その理由について自分の見解をお話しします。

知識投資(時間、お金)を出来る人間だと伝わった

オファーをいただいた企業2社はそれぞれ以下のような企業です。

①  非破壊の検査会社(調査員採用)年収50万円UPを提示された。
②  法面の専門業者(施工管理採用)年収100万円UPを提示された。
どちらの企業も、正直、コンクリート診断士という資格が有利に働く職種かといえばそうではありません。
しかし、どちらの企業の社長からも
『それだけ勉強が出来るなら、うちでやっている事なんて半年もあればある程度わかるようになるよ!』
と言っていただけました。
関連がない企業から見ても、難関資格の一つである資格を取っていれば、アピールポイントになるんです!
今すぐ資格の勉強を始めましょう!
(現状に不満、資格で昇格、昇給した経験談)
(今すぐ辞めるべき、実績を積んだら、転職しても他でも使い物にならないかもしれない・・・そんなことを考える必要はありません。)

なぜ100万アップいけたのか?

それでは、私が何故、転職活動中に年収100万円アップを提示してもらえたのかについて解説していきます。

理由は、需要が高い業界を狙って、出来るだけたくさんの転職エージェントを使って転職活動をしたからです。

具体的には、維持管理系の業務を行っている企業に絞って、3つの転職サイトを使って、合計3人の転職エージェントからのオファーを待ちました。

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転職サイトに登録して、オファーを待っているだけでしたが、月に1件ほどオファーが届きました。

最初は転職サイトに登録していただけでしたが、履歴書をちゃんと書いておくと次第に業界に特化した転職エージェントから連絡が届くようになりました。

連絡してきた転職エージェントに対して、挑戦したい業種や待遇について連絡し、今後の進め方などを打ち合わせします。

すると、数日のうちに3社分ほどの求人を提案してくれるのです!

今の環境に少しでも不満がある人は、需要があるということだけでも知れたらとっても安心材料になりますよね!

もちろん無料で提案してくれるので、完全にノーリスクです。

私が利用した転職サイトやエージェントの特徴についてよかったら見てください。

 

具体的な方法

特に私が意識したのは、いい履歴書を作ることです。

前職の建設コンサルタント(設計会社)では仕事ができなすぎて、2年に一回3部署をたらい回しにされるほどでした。

転職した後は、建材商社の営業マンだったのですが、主要取引先のメーカーと契約が終わってしまったことをきっかけに、施工管理をやることにしました。

理由はとにかく需要が高い業界だと知ったからです。

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施工管理の仕事をする傍ら、コンクリート診断士の勉強をスタート

その中でも維持補修系の知識は需要が高まっているということもわかっていたので、

コンクリート診断士を取得することを決意します。

ここから、1年半の実務経験と、コンクリート診断士を取得したことによって、需要が高い維持補修系の業種や施工管理の業種から多数のオファーを受けることに成功しました。

 

 

定期的にオファーが届くようになった

コンクリート診断士を取得してからというもの、こういった企業様からのオファーが定期的に届くようになりました。
私見ですが、企業やエージェントは、転職活動をしている人間を、『資格フィルター』をかけて検索しているんだと思います。
よく勉強ばっかり出来ても仕事できなきゃ意味ないって言われてきましたけど、転職市場でその人を判断するのに便利なツールとして機能しているのでしょう。
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