一級土木施工管理技士に三回連続で不合格になってしまいました・・・。
私は、建設コンサルタント時代に、未経験で受験した2級土木施工管理技士を保有しています。
5年前に、橋梁補修工事の施工管理を始めることになり、未経験だった私はコンクリート診断士一発合格しました。
その後、現在に至るまで、実務経験5年が経過したのですが、一級土木施工管理技士に通算3回不合格になってしました・・・。
受験料だけでも6万円!(お手頃なエアコンや食洗機が買える値段です・・・。)
次こそは本当に合格しないとまずい・・・。ということで、初めて、独学サポートを利用することを決断しました!
・再受験しようとしている
・受講を迷っている
やっぱり国家資格 難易度は高い(概算合格率16%)
私は土木系の大学を卒業しているので、友人からはよくこんなふうに言われていました。
一級土木施工管理技士の合格率は16%(概算)
一級土木施工管理技士の合格率は、令和5年の1次試験で49.53%、二次試験で33.18%となっており、難易度の高い資格といえます。
概算合格率・・・
A(全体の受験者数)× 0.4953 (1次試験合格率 )× 0.3318(2次試験合格率)=約16%
(実際は、私のように2次だけ受けに来る人がいたりするので一概には言えませんが・・・。)
合格率だけ見ると、二次試験は3人に一人受かるのか・・・と過小評価してしまいがちです。
しかし、実際は、一次試験を突破した精鋭部隊ですら三人に一人しか合格できないという狭き門なのです。
【合計6万円】3回不合格になるとかかる金額
一級土木施工管理技士を取得するのにかかる費用をここでおさらいしましょう。
一次試験受験費 | 1.20万円 |
二次試験受験費用 | 1.20万円 |
総合 | 2.40万円 |
ストレート合格した場合は、合計で2.4万円となります。
この記事を書いていて初めて知りましたが、受験料が10,500円だったのが、12,000円に値上がりしています。笑
次に、私が仮に4回目の受験で合格した場合の、受験にかかった費用を計算して行きます。(恥)
一次試験受験費 | 1.05万円 |
二次試験受験費用、1回目 | 1.05万円 |
二次試験受験費用、2回目 | 1.05万円 |
二次試験受験費用、3回目 | 1.05万円 |
二次試験受験費用、4回目 | 1.20万円 |
総合 | 5.40万円 |
ってことは、一発で受かるなら3万かけてもチャラってことだ!!
自分は独学で一発合格できると考えて教材なんて見向きもしていない方もいると思います。
しかし、現実、仕事は毎日忙しいし、付き合い飲み会や趣味をする時間も確保しなければなりません。
となると、気がついたら受験当日まで時間がなくなっている。という人がほとんどだと思います。
無駄なプライドは捨てて、課金してとっとと合格してしまいましょう。
独学の何が悪いのか?(過去問研究の意外な落とし穴)
過去問を研究すれば合格できると安易に考えてはいけません。
2次試験の難しさは、出題範囲が広く、問題数が少ないので一問当たりの配点がメッチャ高い点です。
そのため、過去問を数年分解いたとしても、それは広い出題範囲を網羅できているとは到底言えないのです。
私は毎回解く過去問の年数を増やしながら繰り返し挑みましたが、おそらく10年分くらいは最低といて、しっかり中身をテキストなどを用いて理解を深める必要があります。
【課金がコスパ最強】100時間近い時短
私は、一級土木施工管理技士の試験をを少し舐めていた節があったとはいえ、それなりに勉強時間を費やしてきました。
一回目は、10時間
二回目は、25時間
三回目は、50時間
細かい隙間時間も合わせれば、ざっくり100時間くらいは勉強してきたと思います。
次の受験において、今までの学習時間は足しになると思いますが、課金してれば、一発目から同じ勉強時間で合格することができていたことでしょう。
つまり、重複した勉強範囲を年単位で跨ぐような非効率な学習ではなく、一発を濃厚に濃密に過ごすことができていれば、圧倒的に時短になると言うことです。
もうあれこれ言い訳することはやめにして、有料教材に課金して学習を開始しましょう!
【課金しよう】オススメは通信講座(3万円以内のコースも多数あります。)
資格取得のために課金すると言えば、予備校をイメージする人がほとんどではないでしょうか。
ただ、某有名資格予備校などは数十万円かかるなんてことも実際にあります。
ここでは、概算費用とその効果を紹介いたします。
【予備校】二次試験対策だけで18万円
一級土木は合格してしまえば、市場価値がグッと上がるので課金してもいいとは思いますが、
某予備校なんかは、二次試験対策だけで4ヶ月で18万円なんて講座を構えているところもあります。
流石にここまで高いと、簡単に手を出すことは出来ませんよね。
資格取得することに人生をかける!というのであれば分からんでもないですが、1次試験と2次試験で合わせると36万円するらしいので慎重になってしまいますよね😅
ただ、転職市場では需要がめちゃめちゃ上がるので、数十万円程度なら思い切って出しても損することはないでしょう。
【予通信講座】代筆ありで1万円代!?
経験記述対策はもちろん、二次試験対策に必要なものを全て詰め込んだプランになっています。
【キャンペーン中】今なら3,000円割引サービス中!!!
上記のサポートが受けられるプランが、令和7年1月現在で3000円オフで受講することが可能です。
割引キャンペーンがいつまで続くのかは明記されていないので、とにかく早めに講座に申し込みましょう!
一級土木を取得すると転職時に年収アップ(100万円も!?)
私は定期的に転職活動をしているのですが、正直毎回、2級土木ですって言うと、あっ・・・(察し)みたいな残念な空気が流れますw
一級は元請け業者としても工事受注要件にもなるので、転職を考えているのであれば、できるだけ取得しておきたいところです。
1〜5万円の資格手当が付くケースがある
元請け業者は、一件の請負金額が4,500万円以上の工事になる時、工事現場に専任の監理技術者を置く必要があります。
一級土木施工管理技士は、この監理技術者になることができる資格です。
言ってしまえば、年間の売り上げも監理技術者の人数次第ということになります。
そのため、企業によっては資格を持っているだけで、月々5万円支給してくれる会社も実際にあります。
転職時には年収アップ
年収を上げるのに一番確実な方法は転職することです。
一級土木施工管理技士は大型物件を受注する要件になるので、かなりポイントは高いです。
大型物件を次々受注していきたいと考えているような企業からは好条件の年収提示を得られるはずです。
まとめ:資格はコスパ最強の武器(課金しても回収可能)
一級土木施工管理技士を取得するメリットは計り知れません。
更新もない、永久資格なので、死ぬまでこの資格があることで恩恵を受け続けることができるのです。
私の元上司は70歳ですが、有資格者であるというだけで転職を成功させていました。
人生100年時代と言われ始めて久しいですが、我々現役世代は当たり前のように70以上まで働くことになると思います。
今後は、人口減少の一途を辿るので、今にもまして有資格者の需要は上がっていくに違いありません。
数万円の課金なんて一瞬で回収することができるはずです。
ここまで読んでいただいた方ならわかるはずです。私のようにならないためにも
今すぐに申し込んで受験対策をしていきましょう。